「逮捕記事を消します」「風評被害対策をします」と謳うWEBサイトは数多くありますが、多くの人にとっては逆SEO対策サービスを利用するのは初めてのことだと思います。
ショッピングセンターのお買い物であれば料金相場は容易ですが、この手のサービスは費用相場がわかりにくくご依頼者にとっては「どこに頼めば良いのか?どれくらいが相場なのか?」わかりくいかと思います。
だからこそ逆SEO対策のお見積もりで数十万、数百万と言われると高いのか安いのかもわかりません。当記事では、「逆SEO対策業者・会社の比較」と「逆SEO対策の費用相場と料金の裏側」をできるだけ詳しくご紹介しています。
まだ逆SEO対策のことがよくわからないという方は、全体像を理解するために以下の記事を先にお読みください。
まとめ記事
逆SEO対策業者・会社比較
逆SEO対策をサービス提供している業者・会社は以下の通りです。
- WEBコンサル
- WEB制作会社
- SEO対策業者
- 逆SEO対策業者
- 弁護士法人
- 受託請負業者
逆SEO対策業者・会社は以下の3点から選ぶことをおすすめしています。
逆SEO対策業者・会社選びの基準
- 費用
- 技術
- 安心感
この3点を基準に比較して選ぶのが良いと思います。上記の基準を考慮して表を作成したので参考にしてください。
依頼先 | 料金 | 技術力 | 安心感 |
WEBコンサル | |||
WEB制作会社 | |||
SEO対策業者 | |||
逆SEO対策専門業者 | |||
弁護士法人 | |||
受託請負業者 |
<逆SEO対策の技術力とは>
1.費用、3.安心感は判断しやすいのですが、2.技術を見分けるのは難しいかと思います。WEBに詳しくない方のために技術力のある業者・会社を選ぶ方法をご紹介します。
Google検索で「逆SEO対策」と検索して広告枠を除いた検索上位の会社が最も逆SEO対策能力が高い会社です。
検索上位にある会社の中から費用と安心感で選ぶのが最も賢い選び方だと思います。
<逆SEO対策はSEO対策の応用>
逆SEO対策は基本的なSEO対策の逆、つまりは応用技術です。なので逆SEO対策が上手くできる会社はSEO対策が上手いはずです。
SEO対策とは
SEO対策とは検索エンジン(Google,Yahoo)上でWEBサイトなどを上位に表示させる技術の一つです。検索エンジン上で上位に自WEBサイトが上位になれば、広告費用不要で自WEBサイトが多くの目に触れることになり一定のアクセスが期待できます。
残念ながら当サイトは2022/09/28にドメイン取得をしたばかりで、歴史が浅くまだ上位表示には至っておりません(2022/11/27現在)。
WEBに馴染みのない方向けに、逆SEO対策業者・会社の特徴をそれぞれ解説します。
1.WEBコンサル会社
メイン顧客は法人です。個人の逮捕記事削除の仕事を請け負うことは少ないですが、企業の風評被害対策の仕事は受けてくれるでしょう。ただし、風評被害対策は顧客との最初の接点の場だと考えているので、バックエンドのコンサルティングを売ることが目的です。
企業から仕事を受けると問題点を見つけそれを解決することができるWEB制作会社やSEO対策業者に仕事を振ることも多いです。WEB制作能力がある場合は、自社で内製化しています。
2.WEB制作会社
メイン顧客は法人及び個人です。手を動かしてWEBサイトを制作するのがWEB制作会社の仕事です。綺麗なWEBサイトを作ることができる会社は多いですが、SEO対策のできる会社は少ない印象です。
逆SEO対策を主業務としているところは少ないですが、同業種の技術なので少しやり方を調べてできるレベルの能力は間違いなくあります。
WEBコンサル会社の下請けで仕事を受けるか、企業・個人から直接WEB制作を依頼されることもあります。
3.SEO対策業者
メイン顧客は法人です。WEBサイトは作ったけれども検索順位が上がらないというタイミングでSEO対策業者に仕事が回ってきます。直接顧客と接点を持つ会社もあればWEBコンサル会社やSEO対策会社の下請けで仕事を受けることもあります。
逆SEO対策能力はありますが、基本は法人向けで個人向けは少ないです。
4.逆SEO対策専門業者
逆SEO対策専門業者はほとんど存在せず、必然的にReStartを紹介することになります。メイン顧客は個人です。ReStart代表のモリシタは元アフィリエイターで、個人でWEBサイトを立上げて収益をいただく仕事をしていました。アフィリエイターは広告収入を得て仕事をする職業です。
5.弁護士法人
メイン顧客は法人と個人です。最も安心感と信頼感があるので、逮捕記事の削除や風評被害対策の相談が一番多いでしょう。ただし、弁護士法人はWEBの専門家ではないので実務業務は受託請負業者に丸投げとなります。言わば窓口業務です。
法的に訴える必要がある、訴えたいケースでのみ弁護士法人にしかできない業務となります。逮捕記事の削除依頼はお問い合わせするしか削除方法はありませんし、逆SEO対策ができるはずもできる必要性もありません。
名誉棄損や人権侵害であると思う場合は弁護士法人に相談しましょう。
6.受託請負業者
メイン顧客は弁護士法人です。6.受託請負業者は弁護士法人から請け負う仕事をしている業者とします。弁護士法人が相談者から受けた依頼を受託会社に投げます。
それをこなす業者が受託請負業者です。メインはWEB制作をしていることもあるし、WEBコンサルをしていることもあります。多くはSEO対策業者だと思われます。
逆SEO対策の費用相場と料金の裏側
逆SEO対策業者・会社はWEB系業者・会社と弁護士法人に分けることができます。
初期費用 | 月額 | 成功報酬 | |
WEB系業者① | 50万円~100万円 | 3万円 | 0円 |
WEB系業者② | 0円~10万円 | 5万円 | 0円 |
弁護士法人① | 10万円~30万円 | 5万円 | 0円 |
弁護士法人② | 5万円~ | 0円 | 10万円/記事毎 |
ReStart | 30万円~ | 0円 | 0円 |
SEO対策業者①は初期費用型
SEO対策業者②は月額課金型
弁護士法人①は弁護士着手金+月額課金型
弁護士法人②は弁護士着手金を低くした成功報酬型
ReStart独自の料金体系
ReStartの提供する「逆SEO対策おまかせプラン」は実名報道などによって、検索結果上位に「個人名+逮捕」などの不名誉な記事が掲載されて被害を被っている方向けに、それらの記事を目立たなくするサービスとなります。
ReStartでは独自の料金体系を採用しています。
お見積もり料金について
ReStartでは月額分割払いに対応をしておりますが、定額でのお見積もりをさせていただいております。
多くの業者は月額〇万円~と料金設定をしていますが、その理由は「月額で料金の請求をして、契約を長引かせ売り上げを大きくする」という狙いがあるからだと考えられます。
ご依頼者様の多くは早期の解決をご希望をされているかと思います。ReStartは「できるだけ早く不名誉な記事を検索結果から排除して、社会復帰をして欲しい」という理念の元、お見積もりを定額にてお伝えさせていただいております。
お見積もりはご依頼者様の実名報道がどれだけ多く取り上げられたかによって異なります。
逆SEO対策料金の裏側
逆SEO対策というよくわからないサービスに一体どんなお金がかかっているのか、と疑問を持たれている方向けにReStartに限ったことになるかもしれませんが料金の仕組みについてご紹介します。
料金の仕組み
利益=売上-経費
売上=依頼料
経費=手間+技術+一般管理費+広告費
料金の仕組みを理解するには上記の公式を読み解くとすっきりとします。特にどんな経費がかかっているのか?という部分が肝となります。
手間
逆SEO対策には手間がかかります。
手間となるのは、WEBサイト作成、コンテンツ作成、被リンクWEBサービスへの登録、維持管理の手間となります。詳しくは逆SEO対策の方法をご覧ください。
技術
逆SEO対策には一定の技術が必要となります。その技術を習得するために要した時間やトレーニング、そして専門職としてのプレミア料金を技術料としていただいております。
一般管理費
ビジネスとして取り組んでおりますので、会計・雇用・書類作業・PC関連機器の購入・高度なWEB分析ツール・独自開発ツールなどの費用が必要となります。
広告費
より多くの方に知っていただくために必要な経費を広告費と考えてください。当サイト作成費用・ドメイン・サーバー・セミナー主催・WEB広告・対面営業費などの費用が必要となります。
これらを足し合わせたものがまとめて経費となります。
まとめ
「逆SEO対策業者・会社の比較」と「逆SEO対策の費用相場と料金の裏側」について解説させていただきました。
逆SEO対策という多くの方に馴染みのないWEBマーケティング技術ですが、どのような業者・会社が関わっていて費用相場や料金の裏側が理解できれば幸いです。
逮捕の実名報道や風評被害で被害を被っている個人や企業の方には早期の名誉回復をおすすめしています。不名誉な情報がネット上に残り続けることによって、情報は広がり続けます。
ReStartの提供するサービスに興味を持っていただけた方は、まずはご相談ください。