逆SEO対策とは?
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この体験談はご依頼者様へのインタビューを元に個人情報がわからない程度に修正し、読みやすくしたものとなります。
私は小さな頃から塾やお稽古事を強制されて生きてきました。
教育熱心な家庭環境で育ったからなのか、親の言う通りに勉強して大学に入るまではあまり青春らしい青春を過ごすこともできず、周りの友人からは根暗な性格だと見られていただろうと思います。
大学進学で地元を離れることになりました。「自分のことを誰も知らない土地に行くのだから新しい自分として振舞おう」と根暗な高校生だった時代を知る人からは驚かれるくらいに性格や行動を意識的に変えるようにしました。
いわゆる大学デビューというものです。
大学デビューした私は、高校時代まで付き合ってきたタイプとは違う友人と積極的に絡むようになりました。勉強ばかりでろくに青春を過ごせなかった私にとっては、彼らと過ごす時間は青春を取り戻したようでとても楽しく過ごすことができていました。
しかし、大学生になって出会った友人の中にひったくり常習犯がいました。
ある日、その友人からひったくりに誘われてしまいました。
断れば大学で新しくできた人間関係から追い出されてしまうという恐怖が私にはありました。また暗い青春時代を過ごすくらいなら誘いに乗ろうと考え、ひったくりに参加しました。
ひったくりに初めて参加した日に、私は現行犯逮捕されてしまいました。大学生グループの起こしたひったくり事件として、ニュースで実名報道されることになりました。
前述の「ひったくりの常習犯」の彼は、複数の事件が明るみとなり重い刑が下され私は余罪が無いということで罰金刑という扱いを受けることになりました。
事件後、大学を自主退学し実家に戻ることとなりました。迎えに来てくれた親のひどく落胆した表情は今でも忘れません。それでも温かく迎え入れてくれた親には感謝しています。
なんとか親を安心させたいと思い、手に職をつけるためIT専門学校に通い卒業しました。「IT専門職としてなら前科があっても就職できるんじゃないか?」という考えだったのですが、なかなか上手くいきませんでした。
私はまだ年齢も若く人材不足のIT業界であれば、苦労なく入社することができるだろうと思っていたのですが、何社受けても内定がでませんでした。
やっとの思いで内定をいただいた会社から「前科に関する確認」を受け取った時に心が折れてしまいました。求職者の名前は検索されていると考えた方が良いでしょう。
実名報道後の就職活動に限界を感じていた時に親の勧めもあり、ReStartに依頼することを決めました。
私の場合はそこまで大きく報道されていなかったからなのか、想像以上に素早く実名報道が見えなくなりました。
記事の削除依頼は依頼者自身が行う必要があるのですが、連絡をすれば削除に応じてくれるWEBサイトが思った以上に多く「もっと早くからしておけば良かった」と思いました。
検索結果から実名が消え自信を持って就職活動に取り組めました。就職活動の末、複数社から内定をいただくことができました。また、「前科に関する確認」が内定後に来たらと不安でしたが、何事もなく11月からの入社が決まりました。
これからは社会の一員として信頼を勝ち取っていきたいと思います。
完了までの期間 | 約2カ月 |
費用総額 | 38万円 |
プラン | 逆SEO対策おまかせプラン |