noteは2022年に上場を果たしたnote株式会社が運営するクリエイター向けプラットフォームです。クリエイターはnoteをブログサービスの代用サービスとして利用することも可能で、作品(記事など)を有料で販売できる機能によって人気を博しています。
noteはクリエイターの作品を販売できるということもあり、アンチが沸きやすい傾向があります。ブログ代わりにnoteを利用するだけのユーザーも多くアンチユーザーがnoteで誹謗中傷などの不名誉な記事を投稿することもあります。
当記事では、noteで誹謗中傷などの不名誉な記事を投稿されて被害を被っている方向けにnoteの投稿ルールや削除依頼方法をご紹介します。
まとめ記事
noteの削除基準について
noteで自身を誹謗中傷するような記事を書かれた場合は、まずはnote利用規約にある禁止事項を確認しましょう。そこで、記事が禁止されている内容だった場合は削除依頼を出してみてください。
まずは、noteの削除基準の元となる禁止事項を当記事をご覧の方に当てはまりそうな部分のみ抜粋しました。
note利用規約:禁止事項
- 盗作、剽窃など、他者の著作権等を侵害しているもの。
- 上記のほか、他者の財産権、商標権等の知的財産権、肖像権、名誉・プライバシー等を侵害するもの。
- 性的な音声、画像、動画。
- わいせつ的、暴力的な表現行為、その他過度の不快感を及ぼすおそれのあるもの。
- 差別につながる民族・宗教・人種・性別・年齢等に関するもの。
- 特定の個人、特定のグループまたは組織になりすますもの。
- 法令に違反するもの。
- 公序良俗に反するもの。
書かれている記事が上記に当てはまる場合は、削除依頼をすることをおすすめします。
noteの削除依頼方法
- 規約違反報告
- note運営に削除依頼をする
規約違反報告
最も手軽にできる削除依頼が規約違反報告となります。手順は以下の通りです。
- noteアカウント登録をする
- noteにログインする
- 誹謗中傷をしているアカウントページを開く
- プロフィール右上の…マーク(画像赤下線)を開く
- 「報告する」を開く
- 該当する違反行為を選択する
- 理由について詳しく書く
- 送信する
簡単にできる規約違反報告なので、誹謗中傷記事を見つけたらまずは試してみてください。
note運営に削除依頼をする
- リクエストを送信(お問い合わせ)ページを開く
- 「お問い合わせ・不具合報告をしたい」を選択
- 個人情報・削除依頼の旨を記載する
- 送信する
上記の手順でnote運営に対して削除依頼をすることができます。
削除依頼文には「なぜ削除して欲しいのか?」「規約違反に当たる部分はどこなのか?」を明記して送信することをおすすめします。以下の削除依頼文の作り方を参考にしてください。
note削除依頼方法まとめ
noteはクリエイターが収益を簡単に得ることができるようにした画期的なプラットフォームです。しかし、クリエイターは「お金儲けに走るのはけしからん」という思想の持主や、noteの集客力を見込んで誹謗中傷記事をnoteに書き込む人間も中にはいます。
もし、ご自身に対する誹謗中傷にあたる不名誉な記事を発見したならば、上記の削除依頼方法を参考にして削除依頼をしてみてください。